培ったスキルを活かし挑戦しながら成長できる
2020年入会 事務指導部門 小山 龍星

島根県雲南市出身。2020年に新卒入会し、初年度は普及事業部で勤務し、2022~2024年は中国・四国地区業務センターで生命共済の支払い業務を担当。2025年より普及事業部へ。JA共済連島根の野球部に所属。

現在の業務内容

共済の最初の窓口である
JAのスタッフの業務をサポート

JA各支店の共済担当者を対象に、照会の対応、キャンペーン企画の説明、入力システムの不具合の対応、実績が伸び悩んでいる支店の相談・状況確認・原因究明、業務の効率化の提案、システムや手続きの不具合の対応など、さまざまなサポートをしています。また、JA内で営農や販売など別のセクションから異動して初めて共済を取り扱う担当者に、約款や新しい共済の内容の説明、ご契約者様への話し方などの指導をすることも仕事の一つ。出雲市や大田市の統括支店を訪問し、共済担当課長と普及活動の方針などを相談したり、一緒に各支店を巡って対面でお話しする形で業務改善の支援をする機会もあります。

業務で心がけていること

ご契約者様の安心のために
現場からの相談に迅速に対応

JA各支店の困りごとになるべく早く回答をするように努めています。私たちに相談が入るのは、契約変更の途中でシステムが止まってしまった、提出いただいた身分証明書が受理されなかったなど、トラブルが起こった時点でのこと。手続き完了をご契約者様にお待ちいただいている状況なので、早さが求められます。私は今の業務を担当して日が浅いので、一旦確認しなければいけないケースが多く、早さの面では応えられないことも。まだ勉強が必要です。大切にしているのは、相談の際にしっかり話を聞くこと。順を追って聞くと躓いたポイントが見えてきます。共済金の支払いの基準や金額に関する相談はスピーディーにできている自負があります。業務センターでさまざまな支払い手続きを経験し事例が頭に入っているので、お役に立てているかなと思います。

職場の雰囲気について

おおらかな先輩たちに背中を預け
経験を活かして挑戦できる環境

3年ぶりに普及事業部に戻ってきたときは馴染めるか心配でしたが、先輩も同僚もフランクで話しやすく、ホッとしました。業務センターとは違う仕事を担当することになったのでまだ難しさを感じますが、これまでの経験をベースに挑戦させてもらえる環境だとも感じています。業務センターで「全国標準化プロジェクト」のメンバーになり、業務の流れやデータ保管方法など各地区の業務センターの異なる部分を統一しマニュアルを作成。その経験を活かして、JAの支店で使われる共済の資料をわかりやすく改善しています。実績と成長に期待してもらえることは手応えにつながっています。

これからの目標

業務センターでの経験を活かし、引き続き業務改善や問題解決の面で役に立っていきたいです。まずは託された仕事をやり遂げる。そして、先輩たちの仕事から学びを得ながら、しっかりと知識をつけていきたいです。

オフの過ごし方

JA共済連島根の野球部でピッチャーをしています。野球経験者なので、チーム内で頼りにしてもらえると嬉しいですね。最近、カフェテリア制度を利用してスポーツジムに通い始めました。仕事で疲れても体を動かすとスッキリ。サウナにもハマっています。