

島根県出雲市出身。2013年に新卒入会し、自動車損害調査部、管理部での採用業務、広報の業務などを経て普及事業部へ。2児(3歳・6歳)の母であり、育休や時短勤務などの制度を活用しながら育児と仕事を両立している。
現在の業務内容
キャンペーンの広報・企画デジタル情報活用の推進を担う
自動車共済や自賠責共済などの短期共済を中心に、広報やキャンペーンの企画を担当しています。全国の事例を参考に、島根県の地域性に合わせたキャンペーンを立案。担当した企画の一つに「愛車点検活動キャンペーン」があります。JAの窓口に預貯金などの用事で立ち寄られた方を対象に、どのような自動車保障に加入されているかを教えていただくアンケートです。なかには、未加入の方もいらっしゃって、必要性に気づいていただき加入につながることもあり、手応えを感じています。また、全国で実施したアンケートキャンペーンのデータをご契約者様対応に活用する方法をJAのライフアドバイザーさんに提案するなど、デジタル情報の活用推進も行っています。


業務で心がけていること
JA共済の「頼れる・安心できる」を広く知ってもらえるように
契約数などの数字はもちろん重要ですが、JA共済が組合員・利用者の皆さまに喜んでいただける存在であることが一番だと考えています。共済金の金額など金銭的なメリットばかりをアピールするのではなく、「JA共済は頼りになる、入っていたら安心できる」と感じていただけるメッセージの発信を大切にしています。この考え方には、自動車共済を担当していた頃の経験も生きていると思います。また、私の仕事は直接推進※や事故対応をするのではありません。現場でいかに活用してもらうかが要になりますので、広く対話し意見を聞くことを心がけています。業務の一環でJAの会議に出席する際などに、推進現場の生の声やキャンペーンの勧めやすさなどを聞き取り、生きた意見が反映された企画になるよう努めています。
※一般的には営業
職場の雰囲気について
制度、人の優しさ、たくさんの応援があり
子育てしながら活躍できる環境
入会してから育児休暇を二度取得しました。まだ子どもが小さいので、体調不良などで急遽休んだり早退したりすることもあるのですが、同僚や先輩は嫌な顔ひとつせず「よくあることだよ」「看病大変だね、頑張ってね」と背中を押してくれます。子育て世代や子育て経験者が多い職場だということもありますが、事業活動の理念である「相互扶助」が自然に実践できる環境でもあるのかもしれません。一番下の子が小学3年生になるまで時短勤務ができ、保育費などに使える補助金「カフェテリア制度」、インフルエンザの予防接種の補助、人間ドックなど嬉しい制度もたくさんあり、ライフステージに合わせて働きやすいと日々感じています。


これからの目標
人の意見を広く聞き、行動を後押しするのが私の仕事です。業務を通して人間力を鍛えて成長し、仕事はもちろん、磨かれたコミュニケーション力や想像力で子ども達にもいい影響が与えられる人間になっていきたいです。
オフの過ごし方
家に帰ると育児と家事に注力するので、通勤時間の車の中が貴重な一人時間です。カフェやコンビニでカフェラテをテイクアウトして飲むのが至福の癒やし。脳のリソースを家庭以外のことに使えるひとときなので、仕事の企画を考える時間にもなっています。
